サービス/製品一覧
SERVICE&PRODUCTS

業務領域

シンクメイトリサーチの主な業務内容は、受託調査業務、マネージメント業務、製品販売です。地域生活や社会システムに関わるそれらの業務を中心に、その境界領域の業務や関連領域の新たな開拓にも積極的に取り組みます。
「政策関連調査・データ分析と政策実施のコンサルティング」

シンクメイトリサーチの前身である大学研究者シンクタンクのシンクメイトスクエア以来、主に公共機関や大学からの受託のコンサルティングを行ってきました。代表的なものに政策評価に関わる滋賀県の琵琶湖博物館の評価、国の日本科学未来館の評価、京都府八幡市の事務事業評価があります。他にも委託先を明記できない様々な受託業務があり、次の「受託業務の例示」に少し示してあります。

「公共政策と公共経営の研究論文支援協会の運営」
この協会は、日本の大学の修士課程もしくは博士課程で学ぶ大学院生の研究での日本語論文作成を支援する会員制の団体です。院生会員のペーパーを専門家が査読・コメントすることで、特に留学生の日本語論文を大学院レベルへとブラッシュアップすることを目指します(日本語ネイティブの日本人院生のコースもあります)。論文の主題は都市研究・地域研究・政策研究に関連する課題です。様々な専門領域の査読者がいます。英語の協会名は、Japanese Academic Second Reading Assiciation for Public Policy and Management です。
「国際一村一品政策学会の運営・管理」
一村一品運動は地域振興の手法として、今日でも世界で広く行われている政策です。日本では6次産業化政策などにその趣旨が受け継がれ、発展途上国ではJICAなどを通じて国の地域政策として効果的な政策展開が目指されています。そのような一村一品政策について、研究と活動の情報共有のための国際的なネットワークの基盤となるのが国際一村一品政策学会、International National OVOP Policy Association です。
「市町村の地域人材大学校の企画と運営」
 経済的な地域発展も文化的あるいは社会的な地域振興も地域での人材育成が決め手となります。地域社会で働き学び生活を楽しむライフスタイルを実現するための地域人材育成のネットワークの器(うつわ)となるのが地域人材大学校です。この器を基盤に住民グループ、NPO、自治体、企業、大学などの教育機関による教育実践や地域連携の活動を通じて地域人材育成のネットワークの形成を目指します。それが、それぞれの地域の特性とニーズに沿う地域人材大学校、City College of Regional Human Resorces、 の設立と運営です。
「文化施設の評価とその関連の調査・分析」
滋賀県の琵琶湖博物館の評価、国の日本科学未来館の評価、滋賀県の琵琶湖ホールの評価のための調査と分析。
「市町村の政策関連の調査・分析と評価」
京都府井手町総合計画への住民意識調査、京都府城陽市の寺田駅周辺まちづくり調査、京都府長岡京市の行政評価にかかわるデータベース作成、京都府八幡市の事務事業評価システムの構築。
「その他」
井手町地域情報化ネットワーク実験、大学の授業評価アンケート調査システムの提供、携帯電話用バイリンガル地域情報コンテンツの製作および提供、八尾市の水環境の調査。