研究論文支援
都市研究・地域研究・政策研究の研究論文支援協会の運営

この研究論文支援協会は、日本の大学の修士課程もしくは博士課程で学ぶ大学院生の研究の論文作成を支援する会員制の団体です。会員のペーパーを専門家が査読・コメントすることで、特に留学生の日本語論文を大学院レベルへとブラッシュアップすることを目指します(日本語ネイティブの日本人院生のコースあり)。論文の主題は主に都市研究、地域研究、政策研究に関わる会員自身の研究課題です。査読者の学問的な専門領域は多岐にわたっています。本協会の英語名は、The Second Reading Association of an Academic Japanese Paper in Urban Studies/Area Studies/Policy Studies (SRAJP) です。

支援内容
大学院の主に都市研究、地域研究、政策研究に関連する日本語の研究論文の査読(プルーフ・リーディングとコメント )(研究課題の領域の例 生活環境、自然環境、公共政策、社会政策、文化政策、経済政策、法制度、政治システム、行政システム、地域振興、地域情報)
院生会員
日本の様々な大学院研究科で修士論文もしくは博士論文を執筆しようとする留学生(日本人院生も可)
支援方法
会員から論文のテキスト・ファイルを協会へメール、査読後にコメント付きファイルを会員に返送
(査読は二段階で行う、第一段階は日本語の表現の点検、第二段階は論述の構成と論証の確認)
査読時期  修士課程院生は、第2、第3セメスターの一年に三回の論文の授受(必要なら第4セメスターに二回追加)
博士課程院生は、修士課程院生のモデルに加えて博士課程在学中に年間二回の論文授受
(上記は論文査読の基本モデルであり、院生の論文進捗状況に合わせた支援スケジュールで対応する)
会員費用
協会入会費3万円(300米ドル)、年会費2万円(200米ドル)、論文査読・コメント修士課程院生1回5万円(500米ドル)、博士課程院生1回10万円(1000米ドル)、ただし、7月、12月、1月の繁忙期には査読・コメント一回につき1万円(100米ドル)の追加料金が必要です。
(日本語ネイティブの日本人院生の論文査読・コメントは修士課程院生1回3万円、博士課程院生1回6万円)
支援原則
大学院への入学もしくは修了を保証するものではありません。
査読担当者
大学退職研究者、ポストドクトラルフェロー、日本語教育経験者(上級ライティング)
(海外の大学の学位取得者、海外留学経験者多数)
応募方法
当社へメールでお問い合わせください。

〒520-0246
滋賀県大津市仰木の里4丁目13番5-202
TEL. 077-574-7078
FAX. 077-574-7078
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